今回は初心者でも美味しく淹れれる2杯分のカリタ式ドリップ方法を説明します。
- 準備
- ドリップ(カリタ式)
- 完成
まずは何を準備して置くのか?を説明し、その後にドリップの方法など説明します。
~今回使用する器具~
- ドリッパー(カリタ)
- フィルター(カリタ)
- サーバー
- コーヒーポッド
- デジタルスケール
- 温度計
- 受け皿(ドリッパーを取り外す際に必要)
目次(もくじ)
まずは準備を!
ドリップする前に準備しておくもの
- お湯400ml(使用するのは300ml)
- 豆25g
- ドリッパーとサーバー
お湯は90℃の物を用意しておく。
最初に用意して置くと、淹れる際に85℃くらいに温度が下がっていると思います。ドリップする際の最適温度は80~90℃ですが個人的に85℃が良い感じとしてます。
豆の量
今回は2杯分のドリップですので25g設定です。使用する豆で量が変わるのですが、基本的に1杯分12.5g(150ml)と目安で覚えておいた方が良いですね。
ドリッパーとサーバーの準備。
ドリッパーにフィルターをセットし、サーバーの上に乗せ豆をフィルターの中へ入れます。
※フィルターは上の写真の通りに折り曲げましょう。
カリタ式ドリップの方法
ドリップ
①まずは蒸らす為に中心から外側へと円を描くように注ぐ。
すると、粉が膨張するのでおおよそ30秒間は蒸らして置く。※膨張しなくてもOK!!
大量にお湯を注がない事!この段階は蒸らす事が目的。
膨張しないのは焙煎から日が立ってガスが発生しない為!
②再びお湯を注ぐ。
2回目からは「の」の字を描く様にゆっくりと注いでいく。
フィルターやフィルターに付いた豆に注ぐのはNG!
③抽出量の確認。
今回の抽出量は300mlなのでメモリをみて測ってください。それに合わせてゆっくりと、お湯を注いでいきます。
④抽出できたらドリッパーを受け皿に移す。
目的の量に達したら、すぐに受け皿へ!
欲張って抽出しすぎると、味が薄くなります。
⑤完成!
出来上がったばかりのコーヒーを是非お愉しみください。
コーヒー豆は何を選べば良いのか?
参考にオススメ豆を載せておりますので是非ご覧ください。
最後に
如何でしょうか?上手くできた人も居れば、失敗した人も居ると思います。
ですが、「失敗した味」や「失敗した事」を覚えれたのは非常に良い経験でもあると思います。
何事も練習ですので諦めずまたチャレンジしましょう!
私も写真の撮り方も練習します…。
次回はハリオ式ドリップを書いてみます。